【今週の韓国競輪情報】8/31 第35回

韓国競輪

今週の韓国競輪は第35回。光明のS級決勝情報をお伝えします。

光明16R S級決勝

イム・チェビンが登場。1着が決まってしまいました。今年42戦41勝・2着1回、敗れたのは6月の理事長杯でチョン・ジョンジンに差された1回のみ。平場の開催で敗れることはまず考えられません。

対抗格はSS・5ファン・スンホと理事長杯で決勝3着に入った7コン・テミン。1-5-7の3連複で1.2倍、3単複で1.3倍つけば儲けものでしょう。

懐かしい名前では3ウォン・シンジェが今年2回目の決勝進出。2015年の日韓対抗戦競輪(京王閣)ではチョン・ジョンジンの先行から抜け出したキム・ミンチョル(8期・S3、対象通算6勝)をマークして2着に入り、決勝に進んでいます。

チョン・ジョンジン覚醒前夜の貴重な一戦

S級決勝以外のみどころ

光明12R A級決勝

29期の新人が2人登場。5キム・テワンは今年の決まり手36本中29本が逃げという徹底先行の一方、7チョン・ユンヒョクは自在な立ち回りでA級初優勝を狙います。

光明11R A級

史上初の500勝達成・グランプリ通算3勝・大賞競輪通算15回優勝の生ける伝説ホン・ソッカン(8期・A2)が出走。50歳を迎えた今年もA級で散発的に勝ち星を挙げています。今節は6着・2着の成績。

光明2R B級

1994年、韓国競輪発足時にデビューした競輪訓練院1期生は83名いますが、2025年現在現役を続けているのは5名。その内の1人、キム・ヨンデ(B3)が出走します。58歳でタテ脚勝負の韓国競輪を生き残っているのは驚きのひとこと。

昌原5R B級

同じく1期生の生き残りにして、韓国競輪最年長・60歳のホ・ウンヘ(B3)が出走。還暦を迎えた今年も1勝を挙げており、まだまだ健在。

釜山6R A級決勝

29期の新人は今節が復帰戦となった3イ・ソンジェ1人。当然有力視されますが、昨年4月にS級優勝も飾っている実力者の6ソン・ギョンスが立ちはだかります。

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