今週の韓国競輪は第36回。光明のS級決勝情報をお伝えします。
光明16R S級決勝

機動型が比較的多い一戦ですが、それでも6チョン・ジョンジンと2リュ・ジェヨルの一騎打ちムード。順当なら両者の直線勝負となりそうです。3連単6-2で3着をどうするかというレース。
ちなみに28期の4ウォン・ジュンオは今回が約2か月ぶりの復帰戦。28期では現在19名中5名がS級に在籍しており、そのうちの1名です。
光明15R S級
1イム・ユソプは今回、初日予選3着で敗退。現在の最強選手であるイム・チェビンのいとこにあたりますが、こちらは大邱体育高校→漢陽大学校から27期で競輪訓練院に入所。成績自体は18名中9位と平凡でしたが、デビュー4ヶ月でS級に昇級すると、その後もトップクラスで存在感を見せています。
光明14R S級
2シン・ウンソプも今回、初日3着で予選敗退。2016年・2019年スポーツ東亜杯、2018年スポーツソウル杯と大賞競輪3勝の実績を持ち、昨年2024年前期はSSにも所属していました。
光明13R S級
4ぺ・ミングは2012年伊東(766)・2015年京王閣(543)と日韓対抗戦競輪で2度の来日経験あり。韓国では2010年文化日報杯で決勝3着の実績があります。
光明12R A級決勝
オールドファン感涙の決勝戦。2013年グランプリ優勝・大賞競輪3回優勝の4パク・ビョンハと、2011年・2012年グランプリ優勝・大賞競輪12回優勝の6イ・ミョンヒョンが激突します。
光明5R B級決勝
1ソン・ギョンバンはこちらも2010年グランプリ優勝・大賞競輪2回優勝の実力者。グランプリ優勝者が40歳を超えても、A級・B級で走り続けています。
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